こんにちは!スペースシステムズです!
外壁塗装に使える塗料にはさまざまな種類があり、ウレタン塗料もそのひとつです。
ウレタン塗料はどんな場面で使用するのが良いのでしょうか?今回はウレタン塗料について、塗料の特徴やおすすめのシチュエーションについてご紹介します!
ウレタン塗料とは?
ウレタン塗料の特徴
ウレタン塗料とは、その名の通りウレタン樹脂を原料とした塗料です。ウレタンは樹脂の中でも柔軟性があるのが特徴で、密着度が高くなります。また、他の塗料よりも光沢感があり、表面は艶のある仕上がりになります。
ウレタン塗料はさまざまな場所に塗れることから、ひと昔までとても利便性の高い塗料として定番となっていました。現在ではウレタン塗料よりも耐久性の高いシリコン塗料の値段が下がってきたことで以前ほど使われる場面は少なくなりましたが、今でも根強い人気のある塗料です。
ウレタン塗料の価格
ウレタン塗料は、一般的な塗料の中では比較的安価な部類に入り、よく使われる塗料と価格を比べると以下のようになります。
- アクリル 1,400~1,600円
- ウレタン 1,700~2,200円
- シリコン 2,200~3,000円
- フッ素 3,800~4,800円
ウレタン塗料は耐久性の面ではシリコン塗料に劣りますが、安価でそこそこ耐久性もある仕上がりになるというメリットがあります。「今塗装したいけど予算をかけられない!」というお悩みがあるなら、解決策として有効でしょう。
ウレタン塗装がおすすめのシチュエーションは?
最近はシリコン塗料が主流になっているため使われる場面が少なくなったウレタン塗料ですが、それでもウレタン塗料による塗装をおすすめしたいシチュエーションはたくさんあります。
できるだけコストをかけずに塗装したい
先ほどもお話ししたように、ウレタン塗料の魅力のひとつは安価な点です。長期的なコストパフォーマンスを求めるのではなく、「今すぐに安く塗装がしたい」「耐用年数は長くなくていい」と考えているならウレタン塗料の使用を考えてもいいでしょう。
具体的には「家の外壁が気になるけれども、あと数年で家を出る予定がある」といったシチュエーションが考えられます。
いろいろな場所の塗装を同じ塗料で統一したい
ウレタン塗料は汎用性が非常に高いため、外壁以外にもさまざまな場所に塗装ができます。「家を全体的に塗装したい」という場合にウレタン塗料と使うことで、場所に合わせて塗料を選ぶ必要がなくなり便利です。
後悔しない塗料選びを!
塗料選びは種類が多くて迷ってしまいそうですが、事前に少し知識を入れておくだけでも失敗が少なくなります。皆さまの塗料選びが少しでも楽になれば嬉しいです!
以上、スペースシステムズでした!