こんにちは！スペースシステムズです！
外壁塗装において外壁の色選びはとても重要です。できるだけ汚れが目立ちにくいい色を使用するのが無難な選択ですが、とはいっても「どうしてもこの色にしたい！」と心に決めた色を持ってる方もいらっしゃるでしょう。
今回は外壁塗装において汚れが目立ちやすい色と、できるだけ好みの色で塗装するにはどうしたら良いかについて解説します。
外壁で汚れが目立ちやすい色
白・黒は汚れが目立ちやすい
リゾートなイメージのある真っ白や、スタイリッシュな真っ黒は非常にデザイン性の高い色ではありますが、外壁塗装という面から言うと汚れが目立ちやすい色になります。
外壁につく汚れをイメージしていると分かりやすいかもしれませんが、砂埃やコケといった汚れは真っ白や真っ黒の上からだとコントラスト差が大きいため目立ってしまいます。
原色は色の変化が目立ちやすい
日の当たる場所にものを置いていると、日焼けして色褪せが起こってしまいます。外壁は外の環境にずっと晒されているため、日焼けによる色褪せも起こりやすいです。特に赤は色褪せによる変化が見えやすくなっています。日焼けによる色褪せは紫外線が原因ですが、赤や紫といった色は中でもその影響を受けてしまうからです。
また、外壁は時間が経つを経年劣化によって色が薄くなっていきます。実際にどんな建物でも時間が経つと古くなってくので色の変化は避けられないことですが、中でも原色はこのような変化が激しく、より古びた印象になる傾向があるので注意しましょう。
汚れが目立ちやすい色で塗装するには？
白や黒、原色が外壁塗装には難しいと分かっていても、「どうしても外壁はこの色がいい！」という色をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。そんな願いを叶えたいのであれば、外壁塗装の際以下のような工夫をするのがおすすめです。
- 防カビ機能を持つ塗料を使用する
- セルフクリーニング機能を持つ塗料を使用する
- 定期的にメンテナンスを行う
- アクセントカラーとして使う
汚れやカビに強い塗料を使うことで、外壁を汚れにくくすることができます。それでも完全に汚れを防げるわけではないので、定期的にメンテナンスをすることで色や機能を保っていきましょう。
また、全面に塗ると扱いづらい色であれば、外壁の一部にアクセントカラーとして取り入れる方法があります。色の組み合わせについてよく考える必要がありますが、個性を出したい方にはおすすめです。
色によって塗装に工夫を！
色によって汚れの目立ちやすさは変わりますので、どうしても塗装に使いたい色がある場合は美しく保つための工夫が必要です。
外壁塗装でお悩みの際は、ぜひ一度スペースシステムズへご相談ください！
