こんにちは!スペースシステムズです!
自然災害によって外壁が傷ついて外壁塗装が必要になったとき、場合によっては火災保険によって修繕費をまかなうことができます。外壁塗装は決して安くはないので、保険金を使うことができるなら家計がかなり楽になりますよね!
今回は外壁塗装のために火災保険を申請する際の流れを解説していきます!
そもそも保険金を受け取るには?
「火災保険には入っているけれど、保険金の申請はしたことがない…」そんな方も多いのではないでしょうか?保険金を受けるには、保険会社に申請をして妥当だと認められる必要があります。
例えば補償範囲外の工事を請求してしまったり、修理とは関係ない工事も一緒に申請してしまうと申請が受理されない、もしくは申請した金額よりも安い金額しか支払われなくなることもあります。
自分が加入している火災保険の補償範囲を一度確認してみましょう。
火災保険申請の流れ
では、ここからは実際に火災保険を申請する際の流れを説明します。「保険のことはよくわからなくて不安……」という方は、保険金を使っての外壁塗装に慣れている業者に工事を依頼すると相談に乗ってもらえます。
申請に必要な書類
申請に必要な書類は主に以下の3つです。
- 保険金請求書(自分で用意)
- 事故の報告書、被害がわかる写真(業者が用意)
- 修理した箇所の工事見積書(業者が用意)
書類には自分で用意するものと業者に用意してもらうものがあります。自分で用意できないこともありませんが、素人がやるよりお任せしてしまった方が確実です。
外壁塗装が必要な際の火災保険申請手順
火災保険申請の手順は以下の通りです。
- 自宅にある保険証書で住宅にかけられている火災保険の種類と保険の適用範囲を確認
- 外壁塗装会社に損害状況の調査を依頼(塗装工事の見積書の作成も依頼)
- 保険会社から必要書類を取り寄せ、各種書類を作成
- 書類の提出、保険会社による調査
- 保険金の支払い
場合によっては、保険金の支払いよりも先に工事費用を入金する必要がでてきます。保険金の支払いは申請手続きから1ヶ月ほどが目安ですので、入金については業者と相談して立て替えか時期を待ってもらうかを決めましょう。
火災保険を利用した外壁塗装は地域の業者がおすすめ
火災保険を利用した外壁塗装を業者と相談しながら行いたい場合は、その地域で実績のある外壁塗装業者に依頼するのがおすすめです。特に地域密着で塗装を行っている業者はその地域で起こりやすい災害を熟知しているため、修繕するべき点も教えてくれます。
信頼できる業者に依頼をし、後悔のない外壁塗装をしましょう!