こんにちは、スペースシステムズです。
日本では一般的に2月~4月がスギ花粉のピークといわれています。
花粉が大量に飛散しているのに、外壁塗装をしても大丈夫なの?壁に花粉がついて品質や仕上がりに影響しないの?など、疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。花粉症の方はとくに心配ですよね。
実は、外壁塗装しても問題ないんです!
影響しない理由や、この時期ならではのメリットなどお伝えしていきます。
外壁塗装しても問題ない理由
1.花粉は粒子が小さい
花粉は微粒子なので、外壁に付着したまま塗装したとしても影響ありません。
砂埃などは粒子が大きいので、付着したまま塗装してしまうと塗装が剥がれる原因になります。
2.飛散防止シートで花粉の侵入を防ぐ
外壁塗装する場合は必ず足場を組み、飛散防止シートで建物全体を覆います。
飛散防止シートは、周りに高圧洗浄機による水や、塗料が飛び散るのを防ぐために重要な役割があります。
内側からだけではなく、外側から侵入するのも防ぎますので、大きな粒子の花粉やホコリやゴミが作業中の外壁に付着せず、塗装の仕上がりに影響しません。
3.作業前に高圧洗浄でキレイに洗い流す
外壁に汚れが付着したままでは塗装できないので、塗装する前は必ず高圧洗浄で表面の汚れをキレイに洗い流す作業があります。
たとえ外壁に花粉が付いていても、高圧洗浄でしっかりと洗い流されるので安心です。
外壁塗装する時の天候が重要
外壁塗装の作業時に、飛散防止シートでは防げないぐらいの強風が吹き荒れている日は避けた方がいいでしょう。
強風だと砂埃が舞ってしまい、外壁に付着してしまいます。
砂埃は粒子が大きいので、付着したまま塗装してしまうと塗装が浮いてしまう原因になります。
重要なのは花粉自体ではなく、強風による影響なのです。
強風が吹き荒れている日の塗装は避けましょう。
花粉時期の生活リズムと合う
この時期に合わせて外壁塗装するメリットもあります。
花粉症の方やそうでない方も、花粉が大量に飛散している時期は洗濯物を外に干したくないですよね。
外に洗濯物を干さない、窓すら開けたくない、という方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装の作業が始まると、洗濯物も外に干せませんし、窓も開けられません。
花粉の季節に取る行動とちょうど一緒なのです!この時期に合わせて外壁塗装するのもいいですね。
それでも不安な方は
花粉の影響は外壁塗装に問題ありませんが、それでも心配という方は時期を変更するのがオススメです。
あまり先延ばししすぎて、外壁の劣化が進行してしまわないように、計画していきましょう。