予算がなくてもやってはいけない外壁工事の注意点
格安業者と安易に契約しない
焦って契約しない
作業工程をはぶかない
外壁工事の予算は積み立てておくのがおすすめ
こんにちは！スペースシステムズです！
どんな建物でも新築当時はピカピカですが、時間が経過するにつれ不具合がでてくるものです。外壁も例外ではなく、綺麗で機能的な外壁を保つには十数年に一度は外壁工事を行う必要があります。
戸建て住宅の外壁塗装工事は安いものではないので、工事に備えて資金を積み立てておく必要もあるでしょう。しかし、予想以上に早く時期が来てしまったら来てしまったら十分な予算を用意できないこともあります。
今回は予算が少なくてもやってはいけない外壁塗装工事の注意点をご紹介します！
予算がなくてもやってはいけない外壁工事の注意点
格安業者と安易に契約しない
外壁塗装を行う業者の中には、相場よりも安い価格で工事をしてくれる格安業者が存在します。例えば「キャンペーン価格」「朗報価格」「モニター価格」などと銘打って格安のプラン料金を提示している業者がそれにあたります。
外壁塗装は決して安い工事ではないので、できるだけ費用を抑えたい気持ちはわかります。しかし相場よりも極端に価格を下げるには、必要な工程や人員を削ったり塗料の質を下げるしか方法はありません。つまり格安業者は工事において本来必要な部分を削ぎ落としている可能性があります。
手を抜いた工事によってリフォームされた外壁は長持ちせず、数年という早い期間でまた塗装が必要になることがあります。予算がないあまり格安業者に工事を依頼すると、その時は安く工事ができても長い目で見て大損する可能性があるので注意しましょう。
焦って契約しない
外壁塗装の業者選びにおいて大切なのは、複数の業者から見積もりをとり相場を把握した上でじっくり選ぶことです。自分の家の状況を正しく把握していないまま急いで契約するのは避けましょう。
特に悪徳業者の場合は「本日中に契約してくれたら半額にします！」などといったセールストークで即決を促してくることもあります。できるだけ安くしたいからとこのような業者と契約してしまうと後悔することになるので注意しましょう。
作業工程をはぶかない
外壁塗装には高圧洗浄、下地処理、養生といったたくさんの工程がありますが、これらの大切な工程を省くと塗料がしっかりと密着せず短期間で外壁が剥がれてきてしまいます。
優良な業者に適切な工事をお願いすることで、外壁を長持ちさせましょう。
外壁工事の予算は積み立てておくのがおすすめ
外壁塗装工事に必要な金額は大きく、突然の工事となると費用の捻出が難しくなることがあります。しかし、そもそも外壁は劣化するものであり、劣化を放っておくと雨漏りや建物内部のダメージに繋がるため、定期的にリフォームする必要があります。
外壁工事は家自体を守るために欠かせない工事です。いつかは必ず行うと意識しておき、事前に資金を積み立てて備えておくのがおすすめです。
