こんにちは!スペースシステムズです(^_-)-☆
外壁には外観の印象を決めるだけでなく、雨風からお家を守るという大切な役割があります!外壁を綺麗に保つにはメンテナンスが必要ですが、どれくらいのタイミングが適切なのでしょうか?
「外壁塗装が必要なタイミング」
外壁塗装は見た目を綺麗にするだけではなく、外壁を保護して防水性を上げるためにも重要なメンテナンスです。塗装を行う一般的なタイミングはおおよそ築10年と言われています。
しかし、家が建つ環境によっても何年が適切かは前後しますので、外壁に以下のような劣化のサインがあったら塗装を考えてみましょう!
・色褪せている
・触ると手に白い粉がつく(チョーキング現象)
・表面が剥がれてきている
「外壁の張り替えが必要なタイミング」
塗装を敵的に行っていても、残念ながら外壁の劣化を完全に元に戻せるわけではありません。サイディングボード自体が劣化によって傷んでしまうと新しく張り替える必要が出てきます。
サイディングをいつ張り替えるのかはそれまでしっかりメンテナンスをしてきたかにもよりますが、サイディング自体の寿命は一般的に30~40年ほどになります。
もし外壁に下記のようなサインが見られる場合は張り替えを検討してみましょう!
・反りや浮きが見られる
・ひび割れて欠けている
・錆びによる激しい腐食がある
「金沢の住宅にもおすすめ!ガルバリウム鋼板とは?」
メンテナンス面で費用対効果がある外装材に「ガルバリウム鋼板」があります。ガルバリウム鋼板は外壁や屋根に使われている人気の建材です。
「錆びにくく耐用年数が長い」
ガルバリウム鋼板は耐腐食性に優れた塗膜でおおわれていることで錆びに強い建材になっています。金属系サイディングにありがちな「時間が経つと茶色く変色する」というイメージを覆し、長期間美しい外観を保つことが出来ます。
ガルバリウムは初期費用がややかかりますが、メンテナンスの費用や頻度を考慮すると非常にコストパフォーマンスが高い建材と言えます。また耐熱性や耐震性に優れていたり、見た目もシンプルでおしゃれなどのメリットもあります。
「完全にメンテナンスフリーではないので注意!」
ただし、注意したいのがガルバリウム鋼板を使ったとしても外壁が完全なメンテナンスフリーになるわけではないということです。
確かにガルバリウム鋼板は耐久性に優れた外装材ではありますが、綺麗な長持ちさせるには15~20年ほどの周期でメンテナンスが必要になります。また、本体以外のコーキングなどは10年ほどで補修が必要になりますので注意しましょう!