外壁塗装の色選び!失敗しないための注意点は?金沢の外壁塗装

 

 

外壁は雨風から家を守ってくれるだけではなく、家の外観の印象にも大きく影響します。
家の外観を美しく保つためにも、
外壁塗装の色選びは失敗したくないですよね。
今回は外壁塗装の色選びについて、選び方のコツや注意点などをご紹介します!

 

外壁塗装の色を選ぶ4つのポイント

汚れの目立たない色を選ぶ

外壁は雨風にさらされる場所ですので、屋内よりも汚れやすくなっています。
気になる方は
汚れが目立たない色を選ぶと外観を保ちやすくなるでしょう。
おすすめなのがグレー系ベージュ系の色です。外壁にありがちな砂埃やカビなどの汚れが付着してしまっても目立ちにくくなっています。
逆にホワイト系の外壁は汚れが付くと目立ちやすいので注意しましょう。

 

屋根や窓枠との調和を見る

塗装の色選びで忘れてはいけないのが、屋根や窓サッシなど外壁以外の部分との調和を考えることです。
特にアルミ製品など色を変えることができない部分のことを考えずに塗装してしまうと、色味が増えて全体がちぐはぐした印象になってしまいます。

色選びの際は家の外観全体を一度確認し、外壁以外の要素が浮かずにマッチする色を考えましょう。

 

近所や街との調和を見る

自分の家の次は周りの家とも調和するかを見てみましょう。家が密集している住宅街であまりにも奇抜な色を選ぶと周囲から浮いてしまい、悪目立ちしてしまうこともあります。

また、住んでいる地域が景観地区や景観計画地区の場合は、建物の外観に関して制限がある場合があります。あらかじめ自分の住む地域の条例を確認しましょう。

 

カラーサンプルは大きな面積で

色の候補がある程度絞り込めたら業者からカラーサンプルをもらってよりイメージを固めていきましょう。
おすすめは
サンプル板で確認することです。

ここでのポイントは、出来ればA4サイズ以上の大きさで確認することです。色には広い面積で見た方がより明るく見えるという面積効果があります。
小さなサンプルだけで色を決め、いざ外壁に塗ってみると思ったより薄くなったというイメージのずれを防ぐためにも、できるだけ大きなサンプルで色を確認しましょう。

 

外壁塗装は家のイメージを決める

外壁は10年周期で塗装が必要になると言われています。
逆に言うと
一度塗装した外壁は10年は変わらないということです。
今後10年間家のイメージになりますので、外壁にはベストな色を選んでいきましょう。